ツタの裏技

つぼみ

2011年08月23日 16:32

 

前回の投稿から2週間、「せたがや八季」にとっては最長のお休みでした。主な理由は7年ぶりにパソコンを買い替えたから。Windowsが1世代飛び越して「XP」から「7」になったので、種々の設定が完了するのに時間がかかりました。写真編集のソフトなども高度にバージョンアップされていて、今までの手順と相当違うので慣れるのに一苦労です。やっとなんとか投稿できるようになりました。猛暑から解放されてほっと一息ついたのもつかの間、また気温が高まってきた今朝は、成育センター園芸ボランティアで世田谷通り沿い緑地帯の草取りをしました。女性3人男性4人で病院の生垣周辺をきれいにしましたが、1日では終わらず来週の火曜日もまたやります。トップの写真は、右が草取り前左が草取り後。蒸し暑い中蚊に襲われながらの作業でした。ここで謎々「ツタとタコが似ているのはどこ?」 答えは「吸盤がある」 街路樹の大きな銀杏の幹にツタが絡みついていて「このままでは木が弱っていくから」とツタの蔓を切ったとき、「ツタは絡みつくための吸盤を持っているんだよ」と言う人がいました。よくよく見ると、吸盤は葉のつけ根から出ている細い蔓の先にあって樹皮に吸いついています。ツタは葉の陰でこんな裏技を行っているのです!!


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