まるで高原

つぼみ

2010年06月10日 07:11

 

この白樺林、民家園を見下ろす高台にある岡本3丁目のお宅です。手前の門とフェンスを切り取ってしまうと、どうしたって信州かどこかの高原の景色ですよね。この家のご主人は白樺によほど深い思い入れがあるのでしょう。建物の横に回ってみても南西の角に桜の木が1本あるほか、庭木はすべてが白樺のようです。花が乱れ咲く季節なのに、緑と白以外の色は見当たりません。おまけに軒下に積まれているのは白樺を切りそろえた薪の束! これだけ徹底して白樺を愛しているってすばらしいですね。白樺という言葉が出てくる歌が次々に浮かんできました。♪シラカバ、青空、南風、♪雪のシラカバ並木夕日が映える、♪明るい青空、シラカバ林♪♪ えっ、最後の歌は何かですって? ♪山越え谷越えはるばると、って続くんですけど、ちょっと古かったかしら。


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