やっと咲いた

つぼみ

2012年10月02日 22:25

 

いらか道を歩きながら「今年はヒガンバナ遅いわね」とラジオ体操仲間と言い合ったのはお彼岸の頃で10日くらい前のこと。数日前から茎が伸びてきて、やっと花の写真を撮ることができました。「赤い花なら……」と題してヒガンバナの記事を書いたのはいつだったかしらと調べたら09年9月13日です。今年遅かったのは猛暑のせいでしょうか? 先日フラワーランドの授業でヒガンバナには地方によって色々な呼び名があるとのお話を聞きました。小豆島出身の先生は、子どもの頃ヒガンバナを摘んで帰って「こんな花取ってくるな!」と叱られたそうです。ソウシキバナ、ソウレンバナ、シビトバナ、ユウレイバナ、シミズカケバナ、ジゴクバナ、シタマガリなどいかにも縁起が悪そうな名前です。マンジュシャゲは「天上に咲くという花の名」だそうですが、天上って「あの世」のことでは?


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