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チューリップの朝と昼
2009年04月12日
チューリップが昼に開き夜は閉じるを繰り返せるのはどのような仕組みか、この間の植物観察会で教えていただきました。チューリップの1枚の花びらは実は2枚を貼りあわせたもので、朝は内側に水分が上るので開き、夕方には外側に水分が上るので閉じるんだそうです。あんなに薄い花びらがそんな構造になっているんですね。砧公園のチューリップ花壇は♪並んだ並んだ赤白黄色♪の歌の通りです。チューリップは分かりやすい花でいかなる植物オンチ(わが家にも1人います)でも知ってます。もしかしたら、昔は幼稚園に入って最初にこの歌を歌ったからではないでしょうか。もうひとつチューリップというと浮かんでくるのは、にやけ男とかけてチューリップととく、その心は「ハナの下が長い」。でも「鼻の下が長い」とか「鼻の下をのばす」なんて言葉は今や死語でしょうね。