スポンサーリンク
待ちぼうけ
2011年11月29日
生涯大学の学園祭でわがクラスが歌った「待ちぼうけ」は、作詞北原白秋、作曲山田耕作の昔懐かしい歌ですが、紀元前300年程前の中国の話が元になっているとか。今日はこの歌の「もとは涼しいきび畑 今は荒れ野のほうきぐさ」という歌詞に注目です。子どものころ「ホウキグサ」は、初めから茶色くて汚らしい枯れすすきのようなイメージだったのですが、去年フラワーランドできれいに紅葉したホウキグサ(=コキア)を見て嬉しくなり、今年は写真を出そうと思っていたのに、夏の暑さに負けたのか大きくならずに枯れてしまいました。ところがよくしたもので、成育センターでこぼれ種から出たコキアがとても大きくきれいに育ったのです。本当はもっと赤くなるまで待ちたかったのですが、来週パンジーの苗を植えるために、今日抜き取ることになりました。枯れたホウキグサは、そのままホウキになります。