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かいこ
2012年05月31日
今日は生涯大学の校外授業で喜多見散策。喜多見駅から歩いて、喜多見氷川神社、慶元寺、稲荷塚古墳などを経て、次太夫掘民家園に行ったとき、実に珍しいものを見ました。カイコが桑の葉を食べている光景です。かやぶき屋根の家の前には桑畑があって普段はそれでまかなっているのですが、今年は天候が悪くて足りず、あちこちから集めているとのこと。桑の葉に水分がついているの良くないので、と葉っぱを一枚一枚布で拭いていたので驚きました。私はカイコが桑を食べているところを見たのは40年数年ぶりです。クラスメイトの中には昔(疎開生活で)カイコ棚のそばに寝ていると、桑を食べる「シャクシャク」という音で眠れなかったと話す人もいました。