鈴なり
2011年01月10日
「鈴なり」とは、お神楽の小道具「神楽鈴」のように果実などが多くむらがって生ること。ウォーキング中に鈴なりの木々に目が向きました。環八の西側、岡本、瀬田、鎌田辺りを歩いて撮ったのは、夏みかん(農産物直売所では「なっかん」と呼ばれている)。大きな実が沢山ついています。フラワーランドの近くのお宅では玄関横に金柑が鈴なりだし、この前「サザエさん公園」で赤い実の写真を撮って「この名前が分かりません」と出したところ、「ソヨゴではないでしょうか」とメールをいただいて知ったソヨゴも見つけました。民家園の前を流れている川の岸には南天がびっしりと実をつけています。花の少ない時期にこんな光景を見ると心がなごみますね。それにしても、金柑のお宅ではあの実をどうしているのでしょうか。種が沢山あるのでちょっと大変だけど、マーマレードを作ったらおいしいだろうなと、そばを通るたびにうらやましく眺めています。
Posted by つぼみ at 16:39│Comments(7)
│砧公園周辺
この記事へのコメント
夏みかんや金柑はリフォーム前の我がの庭にも毎年なっていましたが、夏みかんは皮が厚く実もすっぱくて使い道が有りませんでしたが、金柑は
金柑酒を造りノンベイ家族には有り難い自然の恵みでした。
懐かしいです。
Posted by 世田谷fish at 2011年01月10日 21:38
世田谷fishさん、金柑酒とは初めて聞きましたが、美味しそうですね。お宅もノンベイ家族ですか! わが家もここまでお正月だからとついつい呑みすぎてしまう日々でした。明日から通常の呑み方になるはずです。
Posted by つぼみ at 2011年01月10日 21:52
柑橘類は東京でもよく育つのですね。我が家には捨てた種から
生えたグレープフルーツが実をつけていますが、いつまでも酸っぱいだけです。なぜか隣にユズを植えてから実が成るようになりました。どちらも鳥はついばみません。
ナンテンはそこらじゅうにあったと思うのですが、最近はビラカンサが多くなった気がします。ナンテンがんばれ。
Posted by gwl at 2011年01月11日 21:53
昨秋、ナンテンについてメールが来ました。砧公園に近くにお住まいで1年の3分の1は鹿児島に行ってらっしゃるMMさんからです。
「関西出身の知人が東京では南天に実がつかないのかというので、そんなことないけどと答えましたが、確かに鹿児島や奈良・京都などと比べ、東京では実の重さで垂れ下がっているような状況は殆ど眼にしません。
開花して受粉するときに雨が降ると受粉しにくく、従って実がつかないとなんかで知ったので、今年は花が咲く梅雨の時期に透明なビニール傘で覆っておいたら、見事実がつきました。しかし、それでもまだ添付の通りで実は少ないです。なお、傘をしなかった数本の南天には実は全くついていません。簡単だからよかったら来年やってみてください」
その後、気をつけてみていたら、この丸子川親水公園の川岸にナンテンが実の重さで垂れ下がっている光景を目にしたのです。
gwlさん、話は変わりますが、高校サッカー選手権10日の決勝戦で優勝したのは、母校が初戦で敗退した滝川二高でした! それならあきらめがつくというものです。
Posted by つぼみ at 2011年01月12日 07:22
ナンテンにはそんな性質があるのですか!昔も雨は降っていたと思うのですが、雨降りの時期が変ってきたのでしょうね。
優勝校と当たってしまったとは不運でした。駒場よ来年も頑張れ!
Posted by gwl at 2011年01月12日 20:31
ナンテンと千両・万両は今年成り年なのか、今までになく実を沢山付けました。みんな小鳥の
贈り物で増えたものばかりです。 八朔は2月までほおって置くと少し甘くなります。 その頃
ヒヨドリが、つついて少し食べに来ます。有る時用賀の方から夏蜜柑ですと言われて頂いたほう
が甘かったです。 ほかに次郎柿と枇杷が有りまして木が大きくなりすぎるので、毎年枝を切っ
ています。 窓際の小枝にミカンの輪切りを置いておくと毎年2羽のメジロが来て朝食に付き
合ってくれます。もう10年以上の来訪なので同じ番いでしょうか、長命ですねー
Posted by コーボー at 2011年01月14日 09:05
コーボーさんのお宅にもいろいろと実の生る木があるのですね。12月のある朝、ラジオで「今日の誕生日の花は『枇杷の花』です」と言っていたので「枇杷の花をみたいなぁ」と思っていました。香りがとてもいいようですね。メジロ夫婦が10年以上も窓辺に来訪するって言うのはすごい!! びっくりです。
Posted by つぼみ at 2011年01月14日 16:40