マツリの季節
2010年07月16日
夏は祭りの季節、そして「マツリ」の季節でもあります。「ルリマツリ」、「マツリ」は「茉莉」と書き、花がジャスミン茶にする「マツリカ(茉莉花)」に似ているのでつけられたとか。涼しげな青色を好む人が多いらしく、道を歩いているとあちこちで咲いているのを見かけます。「ルリ」は瑠璃色から来ているとすれば、白い花は「シロマツリ」と呼びたくなりますが……。青、白それぞれ私のウォーキング圏内で一番大きかったものの写真です。
Posted by つぼみ at 20:36│Comments(4)
│砧公園周辺
この記事へのコメント
梅雨明けのギラギラした日差しの中、
涼やかな「ルリマツリ」の花は印象的な色ですね!!
花の形からも日本画のような爽やかさが伝わってきて、ス・テ・キ!!
ここ伊豆高原への途中、熱海海岸通りのジャガランタの青い花々が目を引いていました。
ジャガランタはノウゼンカズラ科、葉は羽状複葉でねむの木に似ているところあり・・・なんて思っていたら、当地では今、ねむの木の花盛り。
ラッパ~ノウゼンカズラ~ジャガランタ~ルリマツリ・・・
あら、ねむの木が残ってしまったわ。
つぼみさんなら、これらを綺麗に纏め上げるのでしょうねえ。
Posted by majikku at 2010年07月17日 21:41
昔南アに旅行して、ヨハネスブルクからプレトリアに行くツアーバスの中でジャカランダがきれいに咲いているのを見ました。バスに乗り合わせていた南米の人たちが「私たちは『ハカランダ』と呼んでいます」と言っていました。
ところで今日は、「せたがやホタル祭りとサギ草市」で代官屋敷にできたドームの中でホタルの乱舞を見てきました。ホタルが見られるような環境に住んだことのない私は、30年以上前に一度だけ信州でホタルを見たことがあります。冥土の土産に2度目を見ようと代官屋敷に行きました。「ホタル観賞は5時から9時」ですが、暗くなったほうがきれいに見えるだろうと7時頃行きました。でもドームの中は5時でも真っ暗なんですね。行列ができていて「最後尾はこちら」のプラカードを持った人がいる人気でしたが、10分くらい待って入れました。初めてホタルを見た人たちは「すごい! すごい!」と驚嘆していました。
Posted by つぼみ at 2010年07月17日 22:17
ノウゼンカズラと聞いて、ジャカランダをなぜか私も連想したのですが、南カリフォルニアの空から見た満開の様子がとてもきれいでした。
残念、ホタル祭は今日で終わりでしたね。岡本民家園のホタル養殖がなくなってしまって、今はどこで育てているのでしょうか。
Posted by gwl at 2010年07月18日 21:56
岡本民家園には今でも「ホタル飼育場」の設備は残っているのですが、数年前に飼育をやめているのを知らずに見に行ってがっかり
したことがありました。私の話を聞いて昨日の5時に代官屋敷に
行った人がいるのですが、ドームの中は真っ暗でも、ホタルは
5、6匹しか飛んでいなかったそうです。ホタルも暗ければ飛ぶ
わけでもないのですね。
Posted by つぼみ at 2010年07月19日 05:18