まるで高原
2010年06月10日
この白樺林、民家園を見下ろす高台にある岡本3丁目のお宅です。手前の門とフェンスを切り取ってしまうと、どうしたって信州かどこかの高原の景色ですよね。この家のご主人は白樺によほど深い思い入れがあるのでしょう。建物の横に回ってみても南西の角に桜の木が1本あるほか、庭木はすべてが白樺のようです。花が乱れ咲く季節なのに、緑と白以外の色は見当たりません。おまけに軒下に積まれているのは白樺を切りそろえた薪の束! これだけ徹底して白樺を愛しているってすばらしいですね。白樺という言葉が出てくる歌が次々に浮かんできました。♪シラカバ、青空、南風、♪雪のシラカバ並木夕日が映える、♪明るい青空、シラカバ林♪♪ えっ、最後の歌は何かですって? ♪山越え谷越えはるばると、って続くんですけど、ちょっと古かったかしら。
Posted by つぼみ at 07:11│Comments(2)
│砧公園周辺
この記事へのコメント
こだわりの庭!
環境・広さが整ってこそでしょうが、ステキですねえ!
都会とは思えない素晴しさ、羨ましい!!
軽井沢で「白一色にこだわり、どの花もどの花も白」という邸宅あり、と雑誌に特集されていたのを、その昔(?10年位前?)見た記憶があります。
我が家の近くにも、白に統一している方がいます。
樹はジューンベリーが主、今は柏葉アジサイが咲き、下草はドクダミ・・・
でも、いま、ジューンベリーの可愛い赤い実がいっぱい生っていますヨ・・・
(ゴチャゴチャ色の庭の持ち主のヤッカミかしら?)
Posted by majikku at 2010年06月11日 15:18
今ベリー類に興味を持っているので、ジューンベリーを見たいと
思って探しましたが、まだ見つかりません。
Posted by つぼみ at 2010年06月15日 05:53