たまりば

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むべなりました

2009年10月16日

むべなりました 

世田谷美術館の外壁を囲む石棚に、ムベがなりました。4月に「むべなるかな」を出してから6ヵ月、生長の様子を見守っていたところ、緑だった実が紅く色づいてきました。今朝、黒くなった実が落ちているのを発見! 紅色のもちょうだいして帰り、切ってみました。ゼリー状の果肉の中に黒い種がぎっしり詰まっています。スプーンですくって、ほのかに甘い果肉を味わいました。素朴な味ですが、美味しいとまでは言えないし、あまりにも種が多く、面倒です。食べたあとの皮と種を計測してみたら、可食部分は全体の20%と出ました。1割もないかと思ったのでちょっと意外でした。昔の子どもはおやつにもしたようですが、現代の子どもには「なにこれ!」と気味悪がられてしまいそうです。今回、この石棚の北の端にブドウが生っているのに初めて気づきました。ムベと一緒に持ち帰って食べてみたかったのですが、あまりにも高いところにあって手が届きません。粒が小さいし、きっとすっぱくてまずいブドウでしょう。むべなりました

*古代米
「門前の田圃」のKさん宅に伺い、古代米のお話を伺いました。昔からの農家で以前はずいぶん広い田圃でお米を作っていたそうです。稲作をしなくなっても、まったくやめてしまうのは淋しいのと、近所の人たちに見せてあげたいとの気持ちで、ミニ田圃を門前に置いているとのことでした。雀が食べに来なくなったのは、他に食べるものがあるからではなくて、雀が少なくなったのではないですかとおっしゃっていました。赤米は炊くと、お赤飯のように赤くなるそうです。

 

 




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    この記事へのコメント

    つぼみさんが「ブドウが生っている」と書いているのを見て、エーッ「なっている」はこう書くのか、とビックリしました。4月の「むべなるかな」の項でも「キウイが鈴なりに生る」と書いてますよね。辞書で確認して、果物が生る木のことを「生り木」ということがわかった途端に、以前に短歌教室で「生木責め(なりきぜめ)」という言葉が入っている短歌の講評に順番が当たり、その言葉を知らなくて頓珍漢な解釈をして恥をかいたのを思い出しました。
    「むべ」は郁子とも書くのですね。どうしてだろう?つぼみさんの写真でみる外観と中身からすれば、これはアケビでは、と思ったらやはりアケビ科ですね。タネは食べても大丈夫?
    何分にも花オンチなもので花の話から少しズレた所でばかりおしゃべりしてご免なさい、つぼみキツネさん。  
    Posted by 花オンチ at 2009年10月17日 01:04

    これは、かなり原始的なムベのような気がします。
    鹿児島で食べた”一山”買いのムベは、皮が薄くて、もっと果肉が多く小さな種がぎっしり、可食部分の比率は変わらないかも(^^ゞ

    でも、甘くて面倒臭くて、美味しかったです。

    多分、種類が違うのでしょう。

    あなたにも、届かなかったブドウ? 相当高い処にありますにゃあ\(^o^)/
    Posted by tosi at 2009年10月17日 09:50

    花オンチさん同様私も「生り木責め」を知らなかったので、調べてみました。「小正月の行事。果樹に頼んだり脅したりして豊熟を誓わせるまじない。刃物を持って木に向かい「なるかならぬか」と問い、木の陰で『なります。なります』と木に代わって言う」とあり、笑ってしまいました。

    実が「生る」は、もちろん「成る」でもいいのですが、「なかったものが生まれ出る」という感じがあるので「生る」を使っています。

    花のときに、tosiさんの「ムベをおやつに食べた」との書き込みがあり私もぜひ食べてみたいと思っていて、願いがかないました。花オンチさん、タネは硬くてとても食べられません。食べるのは果肉だけ。

    ムベは垂れ下がっている蔓をひっぱって採ったのですが、ブドウはそうはいきません。棚の下で「コーン」と鳴きました。
    Posted by つぼみ at 2009年10月17日 10:57

    ムベの実はこうなのですね。山で見たら、小さいアケビ!と思って、採ったことでしょう。

    近所の家の垣根で育てているブドウは紙袋をかぶせてありましたが、
    誰かが破って、紫の房がのぞいていました。
    Posted by gwl at 2009年10月17日 22:11

    「生木責め」のときは木に刃物で「実際に傷を付ける」のだそうです。そうすることによって本当に豊熟になるとのこと。長い間に得られた知恵でしょうが、生物学的にも意味があるのでしょうね。
    Posted by 花オンチ at 2009年10月18日 11:58
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