たまりば

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老木無残

2009年10月08日

老木無残 
猛威をふるった台風18号が一過、風も止み青空も広がったので,コスモスがどうなったか見ようと、砧公園に行きました。ところがバード・サンクチュアリの手前で思わぬ光景が……。大きな木が地上2mくらいのところで折れていたのです。木の周りには手回しよくロープが張られ、枝切り作業が始まっていました。折れたのは「アキニレ」、10m以上の大木だったようです。写真を撮っていたら、通りがかりの人が色々と言って行きます。木の芯を手にとった男性曰く「ほら、まるでスポンジでしょう。木の中心が老化して水分を吸い上げていなかったのですよ」確かに芯の切れ端に触ってみると、ふかふかしていて水分が通っていたとは思えない状態です。そうか、骨粗しょう症とはまさにこういう状態ねと納得しました。この間砧公園で転んだけれど、骨折しなかったのは、まだ老化が進んでいない証しでしょうか。
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    この記事へのコメント

    ヘエー、木にも骨粗しょう症があるんだ、きっと気が抜けたんだ。
    気になるなァ・・・なんて言ってると馬鹿にされるかな?
    Posted by naoki at 2009年10月09日 09:25

    外見はなんともないようで、こんな風に木は老化するのですね。倒木は見たことがありますが、倒れたからスカスカになるのだと思っていました。今回も勉強になりました。
    Posted by gwl at 2009年10月09日 11:40

    ユリノキは、高さの割に根が小さいと感じました。
    他の木があって根が広がらなかったからでしょうか。
    何気なく眺めている木も生長に障害があったり、
    老化していたり、人間と同じですね。
    Posted by つぼみ at 2009年10月10日 07:39

    この写真とつぼみさんのコメント「骨粗鬆症」が頭に炊きついて離れず、寿命について考えているうちに、つい先日の小石川後楽園での自然観察会で見た、幹の折れた老梅を思い出しました。

    太い幹がぼっきりと折れているのですが、表皮一枚つながっているお陰で生きているのです。講師の方の説明では、幹の細胞は死んでいても表皮がつながっているので、その梅の木は生きているとのこと。

    樹木は根、表皮、葉の細胞は生きていますが、その他の細胞は死んでいて、それら細胞の生きている部分で支えているらしいのです。

    だから、強風など、大きな力を受けた時に、根や表皮が支えきれなくなると倒れるのでしょうか? 付け焼刃の知識でお恥ずかしいのですが・・・
    Posted by ルイセニョール at 2009年10月12日 11:20

    そうなんです。表皮のすぐ下の細胞が茶色っぽいのがわかりますか。
    あそこが生きていて水分を導いていたのです。真ん中の芯は手に取るとぼろぼろです。よく首の皮一枚でつながっているといいますがまさに周りにある表皮の下の導管で生き延びていたのだと思い間ます。
    Posted by つぼみ at 2009年10月12日 15:11
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