冬のいらか道
2008年12月20日
用賀駅から砧公園に続く「用賀いらか道」。砧公園手前の環八が正面に見える最後の直線コースは、両側にカエデの木が多く、春は若葉の、冬は紅葉のトンネルになります。そして一年を通して楽しめるのは、甍(いらか)素材のタイルに彫りこまれた百人一首です。冬を詠った六首を集めてみました。ちなみに、春の歌は六首、夏の歌は四首、秋の歌は十六首、そして恋の歌は四十四です。歌の達人は恋の達人でもあったのでしょうか。
Posted by つぼみ at 16:45│Comments(1)
│砧公園周辺
この記事へのコメント
見たことのある景色でも、こうして切り取られると、まるで新しい土地に見えます。恋の歌がそんなに多いとは知りませんでしたが、百人一首に熱心に取り組んでいる京西小学校の子どもたちはさぞかし情感豊かになることでしょう。
Posted by gwl at 2008年12月20日 23:35
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。