赤白緑の実
2009年11月11日
砧公園周辺で見つけた赤白緑の実です。赤い木の実はとても沢山あって、そのうちに赤い実特集ができそうですが、白と緑はちょっと珍しいでしょう。赤はサンシュユです。サンシュユの実を焼酎につけると赤い果実酒ができると知り、実を食べてみたら甘ずっぱくてちょっと渋い。サンシュユ酒を作ってみたくなりました。白はナンキンハゼ、初めは緑の皮が黒くなり、剥けると白い実になります。紅葉が美しいというので「赤い葉と白い実」の写真も撮ってみたいものです。緑の実はエンジュ(槐)、ムクロジに似た薄黄色の花が7月頃雨あられと降り注ぎました。枝豆みたいに見えますが それもそのはずマメ科です。中に黒い種が入っていました。エンジュは排気ガスに強いので街路樹として使われることが多いとか。そういえば、砧公園の南東の角、東名高速の入り口付近にエンジュの木が何本もあります。
Posted by つぼみ at 11:10│Comments(3)
│砧公園周辺
この記事へのコメント
梅花満開のところで、一段高く咲くサンシュユの黄色い花が、この時期には赤い実となるのですか。
サンシュユ・ナンキンハゼ・エンジュの実のカラーは、まるでクリスマスカラーのようで、すね。
ナンキンハゼの白い実、赤い葉とのコントラストの写真をお待ちしています。
Posted by yyg at 2009年11月11日 22:16
きれいですねー。とりわけ白い実に惹かれます。鳥たちにも目立つのは赤と白ではないかと想像しますが、緑のエンジュはあまり遠くまで種を拡げたくないのでしょうか。
おかげで、サンシュユは花から実まで見せていただきました。有難うございます。
Posted by gwl at 2009年11月13日 21:21
今日、ウォーキングに出た折「ナンキンハゼの白い実と赤い葉とのコントラストの写真を」というコメントを思い出し、どんな具合かしら、とナンキンハゼの木を観察してきました。yygさん、残念ながら紅葉と落葉が競り合って、紅葉が劣勢でしたよ。赤い葉を少しだけ残して、ほとんど葉が落ちてしまっているのです。
自然は、人間の希望するようには移り変わってはくれませんね。
Posted by ルイセニョール at 2009年11月15日 18:50