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朝顔の遺伝

2012年08月14日

朝顔の遺伝 

昨日、フラワーランドの友の会(園芸講座卒業生の会)の朝顔鑑賞会に行きました。「ヒタチノハナビ(常陸の花火)」というきれいな絞りの花や、渋い色の「団十郎」など手塩にかけて育てた朝顔が並べられています。朝顔の遺伝子(A B a b)では16通りの組み合わせができ、劣勢の遺伝子同士だと「花の形はこうなり、タネができない」ことを図解での解説もあり、大昔の生物の授業を思い出しました。ヒタチノハナビでは、1本の茎から絞りのある花や紫一色の花が咲いていますが、一色の花の種からはその色の花しか咲かないので、タネになる前に摘み取ってしまうそうです。

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    Posted by つぼみ at 17:43│Comments(2)砧公園周辺
    この記事へのコメント
    雨も上がり今夜は世田谷区のたまがわ花火大会が楽しめますね。
    朝顔 ヒタチノハナビの絞り柄は夜空にはじける花火を連想させ素敵ですね。
    同じ茎から咲いている紫一色は絞り柄の引き立て役を終わると種になることも許されず摘み取られてしまうのはちょっと哀れ、きれいに咲いたら終わりのはかなさは夜空の花火みたい。
    Posted by Fukucyan at 2012年08月18日 16:32
    Fukucyanのおっしゃるようにきれいに咲いた花でも人間の都合でいいようにされてしまうのですよね。植物の手入れをしているときよく思うのは、ある植物を大事にして手をかけ目をかけていると、隣にいる子はひがんでいないかしらということです。

    昨日の花火は、岡本の高台にある知り合いのお宅で見ることができ、豪華な夜空の華を楽しみました。それにしても昼過ぎまで雷雨だったので、本当に気をもみました。
    Posted by つぼみ at 2012年08月19日 18:38
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