秘密の場所
2011年08月09日

砧公園でカブトムシが大発生! ラジオ体操広場で出合った人が数匹のカブトムシが入った容器を持っていて「ほら、いっぱいいるのよ」と見せてくれました。教えられた場所でカブトムシが押し合い圧し合いしながら樹液を吸っている様子を初めて見ました。次の朝、情報をくれた人が「カブトムシがいる所他の人に教えちゃダメ、って怒られちゃった」と言ってました。馬事公苑の「区民まつり」でもカブトムシの売店が出ていましたから、これはちょっとしたマル秘の情報かもしれません。場所は書きませんが写真を見れば分かる方も多いはず。もうひとつ砧公園の秘密の場所は、四つ葉、五つ葉のクローバーが沢山生えているところです。ラジオ体操広場のどこかですが、常連の人は知っていても、もう十分に幸せなのかあまり採ろうとはしません。
Posted by つぼみ at 05:33│Comments(9)
│砧公園周辺
この記事へのコメント
カブトムシも蝉と同じで、地中で幼虫時代を過ごしますから、その辺りで生れたのでしょうかね?それとも、樹液に誘われて飛んできたのか。
五葉のクローバーまで有難うございます。
Posted by まこと at 2011年08月09日 07:31
かえって場所を聞きたくなりますね、
今さら四つ葉のクローバーって歳でもないですが。
Posted by naoki at 2011年08月09日 09:04
この木、なんの木?気になる木!
カブトムシと言えばクヌギ。この木はクヌギなのですか。
すごく太い木ですね。
この写真をあけたときには思わず、「あ、マンゴー」と思ってしまいました。
なんか、よく知っている木だと思うのですが、
思い出せない、いやな感じ。
教えてください!!
このブログを見ている人は皆さん、木に詳しいのかもしれないけれど、
私は花びらある花がつかない木はいつまでたっても覚えられません・・・・。
Posted by エテ at 2011年08月09日 11:26
エテさん、おっしゃる通りクヌギです。世田谷美術館の中から見ても外から見ても絵になる大木ですねー 昔はクヌギ林を8年毎に切って炭を焼いて居ました。 木の葉をさらって堆肥を作るとカブトムシの大きな幼虫が沢山生まれます。 クヌギの樹液をカブトムシが最も好むようです。 落葉樹ですが、春まで枯れ葉を着けていて、春に散るので判り易いです。花も咲きます、ドングリは丸くて大きいです。
Posted by コーボー at 2011年08月09日 14:54
まことさん、私もこのカブトムシたちはどこから来たのか不思議です。朝7時頃にはこんなに群がっているのですがお昼ごろにはいません。地中の穴に帰っているのでしょうか。
naokiさん、今度四葉のクローバー差し上げましょうか。「おひさま」の陽子先生ももらっていましたね。
エテさん、マンゴーの木は見たことがないのですが、こんな風な木なのですか。砧公園にはクヌギの木は何本かありますが、このクヌギは世田谷美術館横にあって、「世田谷名木百選」にも選ばれ「クヌギの大木としては珍しい、横広がりのバランスのとれた美しい樹形をしています」と書かれています。
コーボーさん、クヌギの説明ありがとうございました。
Posted by つぼみ at 2011年08月09日 21:22
つぼみさん、機会が有れば頂戴いします、有り難うございます。
Posted by naoki at 2011年08月10日 15:26
コーボーさん、つぼみさん、クヌギについて教えてくれてありがとうございます。
カブトムシと言えばクヌギとは思ったのですが、私のクヌギのイメージはもっと細長い木でした。「昔は8年ごとに切って・・・」とのこと。だからクヌギは並べて植えられていて、細いうちに切られてしまうので、大木のイメージがなかったのですね。
でも、懐かしい感じがするのは・・・と考えて、中学校にいく道に大きなクヌギ(こんな大木ではありません)が数本並んでいるところがあって、夏になると男の子達が朝早くクワガタを取りに行くという話があり、いい年をして物好きな・・・・と思っていました。男の子の虫好きは女の子には理解不能ですね。
マンゴーの木は10年ほど前にインドに住んでいたときに良く見かけました。葉に光沢があり、枝が横に張り出して大木になるところがマンゴーっぽいのですが、マンゴーの葉はもっと厚手です。幹もまるで違うと思います。「マンゴー、木」と入れて検索したら、下のサイトが出てきました。
http://philippinesblog.blog.so-net.ne.jp/2009-03-21
Posted by エテ at 2011年08月11日 01:32
つぼみさん、エテさん、東名寄りの砧公園で、以前大きなクワガタを見つけました。 近所の男の子にあげたら、もっと居るかもと大騒ぎ、その子のお父さんが中心になって、皆で虫取りの網とかごを持って探しにゆきました。今年公園の外の道路の上で、カブトムシの雌を見つけました、通りがかりの男の子に家で飼って見たらと言ってやりました。昼間はカラスや猫に食べられないように公園内を飛び回って、恋をしているようですねー 埼玉で毎年カブトムシの幼虫を飼っている小学校の兄弟がいます、お父さんの方が熱心かも、お母さんは家の中が臭くなる、理解不能と云いたい様です。
Posted by コーボー at 2011年08月11日 20:50
ブナとミズナラばかりでクヌギのない土地で涼しく過ごしてきましたが、連れて行った孫たちはクワガタしか採れないので、苦情を申し立てていました。私が小学生のころは、世田谷でもクヌギが畑の縁に並んでいて、朝5時に木を叩くと何匹でもカブトやクワガタが落ちてきたものでした。
まだこんな秘密の木があると聞くと、嬉しくなります。
もう早起きができなくなったので、せめて樹液の痕跡だけでも探しに美術館にいってみます。有難うございました。
Posted by gwl at 2011年08月15日 21:41