たまりば

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Posted by たまりば運営事務局 at

ザーサイ畑に行きました

2009年02月24日

 

ザーサイ漬けが好評であっという間に食べてしまったので、ファーマーズマーケットに行ったら「今日は出ていません。そろそろ終わりじゃないですか」と言われてがっかり。どんな所でどのくらい栽培されているのか、ザーサイ畑に行ってみたいと思い立ち、畑見学が実現しました。栽培農家の橋本さんにファーマーズマーケットでお会いして、軽トラックで畑に行きました。車中で伺ったのですが、橋本さんは4年前にザーサイを作ってみたいと思って中国からタネを取り寄せました。説明が中国語だったので、東京農業大学の先生に翻訳してもらったそうです。現在世田谷では他に2軒が栽培しているとか。中国では株をもっと大きくするようだが、葉も茎も食べられる今のうちに収穫しているとのことです。「まあ、遊びでやっているようなものだから、畑の隅に少しだけ植えているんですよ」と笑ってました。橋本さんが遊びに飽きないように祈ります。



見学を終了したら「じゃ、送っていってあげますよ」と言われたのですが、私は歩くのが趣味なのでと辞退しました。来たときと違う道を歩いていったら、突然目の前が真っ黄色になって「!?」 見上げたら大きな木が満開の花を咲かせていました。ミモザでしょうか。ウォーキングはこれだから楽しいのです。


 

  


  • Posted by つぼみ at 20:53Comments(4)砧公園周辺

    梅林のサンシュユ

    2009年02月22日

     
    砧公園の梅林、東屋の西側にある大きなサンシュユ(山茱萸)が、満開の梅に彩りを添えています。かなりな古木で、梅の木から頭ひとつ抜け出したって感じです。他に「八季の坂路」にも両側に2本ずつあり、こちらはそれほど大きくはありません。サンシュユの別名はハルコガネバナ(春黄金花)と聞くとその名のとおりですが、他にはアキサンゴ、ヤマグミなどとも呼ばれるとか。秋になると、滋養強壮の薬効がある真っ赤な実がなるからだそうで、その時はぜひ写真を撮りたいものです。今回は雨にけぶる黄色い花を詠んだ俳句を紹介するつもりでいたら、折りしも雨になったのでカメラを持って出かけました(寒かった!) 傘をさしながら写真を撮るのはなかなか厄介でしたが、雰囲気出たでしょうか。 

     


      


  • Posted by つぼみ at 17:30Comments(2)砧公園周辺

    生ザーサイの味わい

    2009年02月19日

     
    ファーマーズマーケットで買った生のザーサイは3個で1束、流しがいっぱいになるほどの大きさです。塩漬けと炒め物にしました。高菜に似ているので漬かるのには4、5日かかると思っていたのですが、買ってきてすぐに切って漬け込み、翌日見たらもう柔らかくなっていました。知り合い3人に試食してもらおうとおすそ分けしたら好評のようです。根の下の茶色い部分を2cm位切り落としただけで、あとは全部食べられます。株と茎と葉がそれぞれ違った味わいでおいしい。炒めたほうは、香川県の郷土料理、マンバという野菜で作るマンバ煮に似た味がしました。調べたらマンバは高菜の大きく育ったものだそうですから、ザーサイと高菜はどこかでつながっているのでしょうか。すっかり気に入りましたが、こんなに推奨して次に行ったときに売り切れだったらどうしよう

      


  • Posted by つぼみ at 10:55Comments(7)砧公園周辺

    新野菜発見!

    2009年02月17日

     




    久しぶりにファーマーズマーケットに行きました。ここは去年の4月にオープンした世田谷区の農産物直売所です。私がテレビで情報を得て行ったのは7月でしたが、あの頃はもぎたてトマトなどの新鮮野菜を買いたい人が9:00の開店前に長い行列を作っていました。今日買ったものの写真を見てください。白菜、ラディッシュ、菜花、ふきのとうは分かりますよね? セロリとも高菜とも見える右上の野菜は何でしょう? ザーサイです。「炒めても塩漬けにしてもおいしいです」と書いてあります。新しい食材を見つけて料理するのが大好きで、ザーサイが大好きな私としては見逃せません。お店の方に聞いたら「塩もみして漬けて4、5日して食べられます。びっくりするほどおいしいですよ」とのことで、早速塩漬けにしました。楽しみだなあ。結果は後日報告します。



    今日は、ふきのとうの天ぷら、菜花のからしあえ、私の特製みそを添えたラディッシュなど、「世田谷そだち」の野菜がメインの夕食でした。ふきのとうは切り口がみずみずしくて19個もあって200円、買い物総額は900円でした。

      


  • Posted by つぼみ at 22:55Comments(4)砧公園周辺

    これぞ紅梅

    2009年02月14日

     



    砧公園では梅が見ごろになりました。遠くからみると白とピンクの雲がたなびいているようです。公園の東側の梅林には50本以上の木がありますが、「三の橋」の近くにも10本くらいの小さな梅林があって、1本だけこれぞ紅梅といいたい濃い紅色の花が咲いているのを見つけました。華やかなピンクの花をバックにすると鮮やかな紅色が一段と映えます。





































    ところで、梅の枝にウグイス餅みたいな緑色の羽根でスズメよりも小さな鳥が止まっていたらその鳥はなんでしょう? 正解は「メジロ」です(ウグイスってことはほとんどありえないらしい)。このところ毎日梅の花の蜜を吸いにやってきたメジロが枝に群がっているのを目にします。一瞬たりともじっとしていないので、目の周りが白いことと羽根が緑色だということが一枚ではっきりわかるような写真は、かなりがんばったのですがまだ撮れません。今回お目にかける写真はピンボケもいいところで、笑っちゃうよりあきれられそうなできばえです。

      


  • Posted by つぼみ at 22:47Comments(6)砧公園周辺

    大トリをとった!

    2009年02月10日

      

















     










     「大トリをとった!」紅白のきよしではありません。小さな鳥は難しいので、大きな鳥なら動きがゆっくりしているだろうとバード・サンクチュアリに通っていたら、念願の写真が撮れました。ここで初めて見るサギ(鷺)とカワウ(川鵜)を1枚の写真に収められたのです。うきうきして帰る途中で、囲碁をする人が「ウロの遊びをしませんか」と言っていたのを思い出しました。黒と白の石を「鵜」と「鷺」の鳥に見立てた風流な言い方です。「鵜鷺のツーショット」なんてタイトルが浮かびました。でも、念のためにと広辞苑を見たら「烏鷺の争い=囲碁の異称」とありました! 「ウ」はカラスでした。カラスならどこにでもいるし「烏合の衆」なんてことばもありますよね。まさにウロ覚えでした。
     










































    サギがバード・サンクチュアリの壊れたボートに乗ったり、餌を採ったりしているのを眺めていたら、年配の男性がやってきて「何かいますか?」と聞くので「サギがいますよ」と言うと「あっ、あのサギだ! 桜ヶ丘(すぐ近く)に住んでいるのですが、この間あのサギがうちの小さな池に来て鯉や金魚を食べられちゃったんです」と興奮しながら、オレオレ詐欺ならぬアノアノ鷺にこうむった被害の話をしてくれました。そこは軒先が重なっているので、空から見たら1間(1.8m)くらいしかない隙間から池を見つけたのだというのです。恐るべし生き物の本能!

      


  • Posted by つぼみ at 21:14Comments(2)砧公園周辺

    犬の衣装拝見

    2009年02月08日

     
                       
     
    「砧公園で毛皮の襟巻きをした犬を見てびっくりした!」との情報があり、目撃した時刻と場所を聞いて同じ頃に行って見ました。何回か行ってはみたけれど、相手は生き物ですからそううまくは出会いません。でも「砧を歩けば犬に当たる」と言いたいくらい犬を連れた人をあちこちに見かけます。犬のファッションショーを思いついて、服を着たワンちゃんたちの写真を撮らせてもらいました。この中で唯一の大型犬に会ったのはカメラを持つ指がしびれるくらい寒い朝でした。犬種と名前を聞いたので書いておきます(敬称略) 
     
                                                                                                  
      
     

      


  • Posted by つぼみ at 10:17Comments(5)砧公園周辺

    まず咲くはマンサク

    2009年02月05日

     


    マンサクの名前の由来は「まず咲く」とか「豊年満作」などだそうです。八季の坂路で「まず咲くマンサクはまだかしら」と見たら、3本の木にちゃんと咲いていました。でも、この花かわいそうなんです。大きな枯葉がたくさん木全体を覆っていてちょっと見たくらいでは咲いているのがわかりません。マンサクというと、葉のない細い枝に連なって咲いている私のイメージとだいぶ違うので以前から不思議でした。調べてみたら、これは「シナマンサク」という中国原産のマンサクのようです。花は日本のものより一回り大きいと言いますが、こんなにガサガサと枯葉がかぶさっていてはなかなか人目につきません。古いものが大きな顔をして新参者が陰に隠されているって人間社会にもありがちなことで……。いえ、こんな雑念はおいといて、素直に黄色い可憐な花を愛でましょう。








     

      


  • Posted by つぼみ at 17:20Comments(4)砧公園周辺

    八季の坂路

    2009年02月02日

     

    砧公園「八季の坂路」にボケが咲きました。私のブログ「せたがや八季」の名前は、このボケがある「八季の坂路」から拝借しました。「八季の坂路」は、正門から「風景の門」に続く環八と並行した坂路のことで、早春から冬までの八季に見ごろになる植物が季節の順に並んでいます。ボケは坂路の始まりです。「ボケとツッコミ」とか「ボケが進んだ」とか、ボケって名前はなんだかふざけた言葉につながってしまいますが、鮮やかな赤色で凛と咲いているのを見ると「ごめんね」って感じです。これから「八季の坂路」には次々花が咲いていくでしょう。



         


  • Posted by つぼみ at 21:58Comments(3)砧公園周辺

    春を待つ蕾たち

    2009年02月01日

























    後光がさしているこの蕾、なんだかわかりますか? 辛夷(コブシ)の蕾です。コブシの蕾には猫柳みたいに産毛が生えていて夕日をうけてこんなに光っています。春の訪れを告げるコブシが咲くのはもうすぐですね。『北国の春』を歌いたくなります。























           


  • Posted by つぼみ at 00:01Comments(2)砧公園周辺