スポンサーリンク
名木探し
2011年09月04日

平成22年6月の区報『せたがや』で『世田谷名木百選』の地図が発行されたと知り、早速いただいたのですが、1年3か月も経ってやっとこの地図を持って名木探しに出かけました。すでに「せたがや八季」では何本かの名木を紹介していますが、今日の目当ては喜多見の須賀神社にあるムクノキです。何度も道を尋ねながらたどり着いたのは神社と言っても小さな鳥居とお社があるだけの場所でしたが、ムクノキはさすがに大きくて立派でした。思いがけなかったのは小さな黒紫の実が辺り一面に散らばっていたことです。ムクノキの実は今頃熟すのですね。見かけはブルーベリーによく似ていますが、わりと大きめの種が入っていました。きれいなのを拾ってきて食べてみたら干しブドウかプルーンのような味でおいしかった。帰りに通りかかった区民農園ではゴーヤをいただき、岡本民家園の上の八幡様ではこれも名木のケヤキの写真も撮りました。今日の歩数は17700歩、でも「ムク見に行って脚むくみ」とはなりません。なにしろ鍛えていますから。




